少し前に、小6の長男が12日間のホームステイに旅立った。
行き先はアメリカ、ロサンゼルス。
県が今年から始めた小中学生を対象としたホームステイのプログラムで、いくつかの行き先の中から、馴染みが一番あるアメリカに送り込んだ。
「面白そうだから行ってみれば?」と勧めた時、はじめは面倒だから行きたく無いという、子生意気なことを言っていたが、プログラムの内容を知るうちに、だいぶ本人が行く気になったので、思い切って申し込んで見た。
12日間の間に、スタディセンターでの英語の勉強したり、博物館見学やディズニーランドに行ったりと、色々とプログラムが用意されている。
ホームステイ先の国としては、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、そして英国があり、小学生向けははじめの3つが対象だが、自分が住んだことがあって、なんとなく勝手知ったるアメリカをチョイス。本人もディズニーランドに行けることが最大の要因だったらしい。
滞在先は、現地のホスト家族のご家庭に泊めてもらい、家族と一緒に週末も過ごす。1つのご家庭に二人ずつ留めてくれ、我が家の長男坊は同じ小6の男の子が一緒に滞在する。
出発の数日前にはホストファミリーの詳細情報が送られてきて、向こうのご家庭には少し年上のお兄さん、お姉さんがいることが判明。同世代の子供がいると知って、少し安心した。
成田空港で家族でお見送りをした後、ホストファミリー宛にご挨拶メールを送っておいたら、到着後に早速連絡があって、子どもたちは楽しそうに皆でゲームをしているとのこと。ゲームに国境は無いらしい。
向こうのご両親からは、長男と話したい場合は Skype で話せると連絡を頂いたが、せっかくなので、ホームステイでの出来事の報告は、返ってきてまでのお楽しみとすることにした。
そして、いよいよ明日、12日間のホームステイを終えて帰国する。
果たして、どんな話をしてくれるだろうか。楽しみだ。
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