2020/06/20

Helath Planet と fitbit 連携アプリ開発日記 メモ

作業メモ

個人のアカウント (@gmail.com) で開発してきたプロジェクトを個人から切り離すため、手持ちの G Suite のドメイン配下のプロジェクトに移行することを検討。

アプリを公開することを考えて、独自ドメインを取得して上記 G Suite のエイリアスドメインとして登録する。せっかくなので新たに取得するドメインは Google Domains で取得してみたら意外とかんたんに購入できた。欲しかったドメインが、お名前.com よりも安かったのも判断ポイント。

残りの作業は
  • 新しく取得したドメインで、アプリケーションのお問い合わせ用のメールアドレスを作成し、受信できるように設定
  • Health Planet とかの登録連絡先を新しいドメインのメールアドレスに変更
  • アプリケーションの申込みのときの規約などのページを作成し、掲載
支払先も明確に分けておいて、アプリケーションのコストを事業の経費化することを目指そう。できるのかな?

Health Planet と Fitbit 連携 Web サービス開発日記 6/20

基本的な機能の実装が完了し、かれこれ三週間くらい自動で動いてくれている。
以下の処理が実装済みで自動的に動いてくれる。
  • サインアップ(Firebase auth 使って Google アカウントの利用)
  • API 連携
    • Health Planet
    • Fitbit
  • データの自動連携
    • 毎時 Health Planet の最新データの有無をチェック
    • 最新データが有る場合は取得し、Firestore にデータを格納
    • 格納したデータについて、Fitbit に登録
Fitbit の API のトークンが 8 時間しかもたないので、1 日 1 回の測定をしている状況だと、毎回トークンのリフレッシュ処理がいるので、それも実装済み。Health Planet のトークンの期限は 30 日で、こちらも合わせて実装済み。

ここまでできてしまうと、そもそもほしいと思っていた機能が実現できたので、その他の機能を作るモチベーションが起きなくてしばらく放置していたが、UI を更新して Firestore のデータから最新 5 個分のデータを表示するようにした。

しばらく自動連携させてみた結果、実際にここから機能を公開するとすると、以下の機能が実装が多分必要なので、これを Product Backlog として管理することにしよう。
  • Fitbit 側へのデータ連携失敗の際に、あとで連携できる機能
  • アカウントの削除機能
  • Firestore に保存した古いデータの削除機能
  • Google Chart を使って UI 上でグラフ表示