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Grand Canyon でのご来光を見ようと、4時半起き。正確には、興奮したのか子どもたちも早く目がさめたので、朝一番のバスにのることにした。
Grand Canyon でのご来光を見ようと、4時半起き。正確には、興奮したのか子どもたちも早く目がさめたので、朝一番のバスにのることにした。
地球の歩き方によると、ご来光ポイントは Mather Point。Trailer Village からはバスに乗って Visitor Center まで行き、歩いて行くのが行きやすい。Visitor Center からは徒歩で五分くらいの場所なので、子供でも問題ない距離。
早朝のバスは、ガイドには 04:30 から出ているとあるが、バス停のガイドには日の出の1時間前から開始とある。既に まっくらな 4:30 からバスにのるためにバス停についたが、暗闇の中待つことにした。5時位にはバスが来たので一安心。
Vistor Center についても、トイレの周辺は明かりがあるが、Mather Point 方向は真っ暗。怖がる子どもたちを引き連れて、iPhone の懐中電灯を頼りに暗闇を Mather Point に進む。当然あたりは真っ暗。徐々に闇からなんとなく青みかかった位で、末娘がトイレというので、一旦 Vistor Center へトイレ休憩。
再度 Mather Point に向かう途中には明るさが出てきたので、三脚使って夜景モードで写真を取ると、非常にきれいなショットがとれた。
Mather Point に着くと既に数人がいて、トイレの間に人が来たらしい。日本人観光客も次々に押し寄せて、いよいよご来光。
が、この日は雲が多く、期待していたご来光はみることできず。でも徐々に眼下に広がる広大な Grand Canyon の谷に子どもたちははじめは大興奮。
結局朝日がピカーンと出るご来光を拝むことはできなかったが、家族で真っ暗な中から待って、徐々に見えてくる目の前に広がる広大な景色を堪能出来て、大満足(大人は)。
日の出の時間は Visitor Center にあるガイドにも載っているし、同じものがwebサイトからPDFでもダウンロード可能。
この日は、大体6:15分位が日の出時刻。
あたりがだいぶ明るくなったので、一旦キャンピングカーに戻り朝食とした。
Visitor Center から Trailer Village までは、無料のバスに乗るとぐるりと回る必要があるが、歩いて行ってもそれほどかからないとの事で、徒歩で帰ることにした。舗装されたトレイルを途中の大きな水のタンクを過ぎたら左に曲がるとTrailer Village に到着する。
もどったらびっくりしたことに、野生のエルクがいた。
もどったらびっくりしたことに、野生のエルクがいた。
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