2014/05/25

モニュメントバレーのジープツアー : キャンピングカーで巡るグランドキャニオン旅行記 5日目

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モニュメントバレーでは、ジープツアーをあらかじめ予約していた。

ネットで予約の際に、ツアーの希望を午前中、とざっくりとした時間帯を指定していたら8時開始のツアーとなったのだが、どうせ朝のんびり寝ないだろうし、次の移動を考えたらその方が良いのでそのままにしていた。

集合場所をビジターセンターだと勘違いしていて、写真とかを撮りまくっていたので、少し遅れて集合場所に到着。ビジターセンターの人に時間少し前に聞きに行ったら、もう少し行った先ということだったが、5分ほど走ればすぐ着くところ。前の日にビジターセンターで確認すべきだったが、間に合ったのでよしとしよう。

到着すると、申し込んでいたツアーのこの時間の参加者は我が家だけ。

実を言うと、申し込んだ時に2回人数を入力した為か、文面では家族五人と記載したが10人で申し込んでいたので、それが原因で我が家だけだったのかもしれない。特に言われなかったけど。

事前にネットでクレジットカードで支払い済みであることを確認してもらい、いざ出発。このあたり、支払いはツアー会社が他のサービスを利用しているようなので、スマホの画面か、プリントアウトしたものを持って行っているといいかもしれない。

他の方のブログでは、ジープツアーは砂埃が大変と言うのを見ていたので、ゴーグル代わりのものやマスクを用意していたが、我が家に用意されていたのはなんとバンタイプ。つまり移動中は全く砂埃に悩まされることがなかった。

5人家族に何故かジープツアーのガイドが二人。運転主でメインのガイドはおばさんで、もう一人はこのおばさんの従兄弟とのこと。この従兄弟の方は、乗馬ツアーの場所まで同乗していくという。この二人はナバホ族の方々で、先祖代々この地に暮らしてきたらしい。

当初、我が家も乗馬ツアーをモニュメントバレーで体験しようと思っていたが、調べてみると5歳位の子供はダメだったので諦めていたが、この従兄弟の方いわく、先日も5歳の女の子を連れた日本人家族を乗馬ツアーに連れて行ったとのことなので、大丈夫だったらしい。でも今回は時間の都合上、乗馬ツアーはせずに予定通りジープツアーを堪能した。

2時間のツアーを申し込んだが、モニュメントバレー内を7箇所くらい連れて行ってくれて、それぞれの場所で色々なガイドをしてくれる。ジョン・ウェインの「シェーン」を撮影したところとか。

長男が「こだまはなんていうの?」というので「Does  this place can make echo?」と教えたら、ガイドのおじさんのほうに聞き、実際にナバホ族が昔使っていたという叫び声で声を反響させてくれた。少し高い声で短く大きく叫ぶ感じ。「はう!」って感じで。

真似をしてもうまく反響しないので、「お前が普段一番声出しいる、バッチコーイって叫べ」といいやらせたら、結構いい感じでモニュメントバレー内に「バッチコーイ」が響きわたっていた。我が家だけのジープツアーで朝も早くて、他のツアー客がいないから気にせずできる。モニュメントバレーでバッチコーイと連呼した人は、長男意外になかなかいないだろう。この先も。

ツアー終了後、期待以上によいツアーだったので、Tip で $10
をお渡しし非常に満足したことを伝える。同じ人になるかはわからないが、モニュメントバレーにお越しの際は、ぜひ Black's Jeep and Horse Tours をおすすめする。

ツアー終了後、モニュメントバレーの View Hotel のレストランで早めの昼食。雄大な景色を眺めながらはこれまた感動。


Android の標準のカメラがちょうどパノラマ撮影機能とかついていたので、試しに撮影してみたら、なんとも雄大な景色がとれた。パノラマってこういう時のためにあるんだね。

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