2010/05/30

片付けのコツは捨てることと見つけたり

今日は朝から部屋の片付け。

実家に残っていた自分の荷物を、少しずつ運び込んではクローゼットにしまっていたのですが、しまいっぱなしになっていました。

それを今日、一念発起し少しだけ整理。

整理といってもごみにするかしないかの判断だけですが。

昔からそうなのですが、なかなか物を捨てられません。なので「これを取っておいてどうするんだ?」というものを思い切って捨てることにしました。

片付けのコツは処分すること。片付けの達人がそんなことを言ってた気がします。

ということで、思い出の品の事業仕分けを行いました。


まずは、何故か捨てられずに取っておいた学生時代のノート。

ルーズリーフのバインダーに、タブで丁寧に区切られたノートなのですが、ところどころはコピーです。学生時代のサボリ癖に反省しつつ、この先見ることは無いと判断し、「廃止」ならぬ「廃棄」処分です。

この先「ラグランジュ方程式」を使うことはまずないでしょう。(^_^;)

そして、高校時代の思い出の品。年に一回発行される機関紙と、学園祭のパンフレット。どれも懐かしいですが、これを取っておいてもこの先思い出に浸る位にしか役に立ちません。

そして、むか~し旅行に行ったときのお土産。

いまさらですが、旅先のお土産で買ったポストカードって、後から何か使い道はあるのでしょうか。

買ったときは写真代わりだったかもしれませんが、いまどきインターネットで主要な観光地のベストショットは見れてしまうので、ポストカードを取っておく必要がありません。

結局、自分や同行者が移っていない写真って、撮っておく必要性はあまりないということに今頃になって気づきました。

ということで、25年前に買った自由の女神やナイアガラの滝のポストカードも「廃棄」処分です。

ついつい「思い出」という気持ちで買いあさってしまうお土産ですが、今後は気をつけて買うようにしようと思った週末でした。

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