2011/05/04

親は子供に口出ししないほうがいいらしい

本日の「ほんまでっか!TV」より。

親は子供に対して多くを口出ししないほうがいい、らしい。

ああしろ、こうしろ、と言い聞かせていると、思春期になって自己の存在確認のために摂食障害になりやすくなるんだって。

怒り方についても印象的だったのは、自分を主語にしかるのがいいらしい。

「こうするのが普通でしょ」、「みんなこうするの」という”普通”に合わさせようとすると、それに対する反発心が芽生えて、将来グレたりするらしい。

「そんなことをしたらお母さんは悲しい」
というように、反発しにくい怒り方が正しくつたわるんだそうな。

ちなみに自分もたまにやったこんなやりとり
  「勉強は?」
  「あーあ、いまやろうと思ったけど、やる気がなくなった」
というやつだけど、親になった今、こう返されない聞き方として

  「もしかして今、勉強しようと思ったりしてた?」

というのはどうだろうか?こうすれば、子供がどうしようと思っていたかの確認だけなので、押し付けがましくはないはず。

ということで、テレビを見ていてなかなか歯磨きに行かない長男(9歳)に

 「もしかして今、歯磨きしよう思ってたりした?」

と聞いたところ

 「いや?思ってなかった」

・・・・

 「とっとと歯を磨いてこーい!!」

という結果となりました。

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