もともと開発が好きではあるのだが、今の仕事であるトラブルシュートが得意なんだなぁと思った瞬間。
内容として技術レベル的には高くないのだけど、自分にとってなんとなく気分上々になったので、プチ自慢。
今の会社では社内ツールがたくさんあって、作業効率をあげる便利ツールを開発チーム以外の人でもよく作り、広く利用されている。
その中の一つで昨年9月位にグローバルの技術サポートチーム全体に公開された便利ツールがあったが、英語専用だった。
メインは英語なのでそれでも十分だったが、他の言語を扱うチームからも利用したいと言う要望は多くあがっていた。
私のいる東京チームでは当然日本語が扱えないツールなので放置していたのだが、ここへ来て使えたら便利じゃない?と言う話になり、単純に言語の選択肢増やしてくれないか、ツール開発者にコンタクトしてみた。
しかし、前も他言語対応考えたがメインのシステム側が英語した受け付けないようで、彼が作ったフロントエンドツールを使うと文字化けしたデータが登録されるとの事。
こんな感じで。
こん
ほほう。簡単に治るじゃん。
ということで、ツールのページデフォルト文字コードをみると、予想通り"Western(ISO-8859-1)"。
それじゃサーバ側で正しく日本語処理できないよねぇ、ということで、手動で "Unicode(UTF-8)" に変更し日本語を登録してみると文字化け発生せず。
検証結果と対策として、このWebツールのデフォルトエンコーディングを UTF-8 にすれば解決できる事を伝えると、5分後には彼のテスト結果が帰って来た。
凄いよ Daisuke!
他の言語のチームからもリクエスト高かったから助かったよ。
そしてその直後、グローバルのチームにツールの他言語化が私の協力のもと完成した事が通達され、他のオフィスのメンバーから感謝のメッセージが届く。
ま、やった事は至ってシンプルで、日本のWebアプリ開発者からすると当たり前すぎる事なんだろうけど。
現象見た瞬間に原因と解消方法が思いついた自分に少しだけ陶酔。
昔、某案件でWebアプリを独自開発した経験が活きたね。
さすが俺 (^O^)/
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