2012/03/03

通勤はKindle

iPad3 の発表と、Amazon の国内電子書籍取扱のニュースが入り混じり、何だかとっても盛り上がってきた。

巷の噂をよそに、ここでは通勤で使うなら、と言う利用シーンで考えた場合の使い勝手から、両者の比較をして見たいと思う。



まず、通勤電車で、かつ満員電車で見るとしたら、明らかにKindleに軍配が上がる。

この場合のKindleは、e-ink 版の方。

混雑時は吊革を持つかしてて、自由になるては通常片手。

iPadのピンチやスクロールと言った動作は、片手で本体を持ち、もう一方の手で行う必要がある。

つまり、片手が使えない満員電車の中では、とてもつかいづらい。

その点、本体側面に近いところにページ送り、ページ戻りのボタンがついている Kindle は、片手で吊革を持ちながらでも十分操作できる。

ボタン操作だけでページをめくれる点では、本よりも便利だ。

また、このボタンが左右両側についているのがとても嬉しい。

吊革はいつも必ず同じ手で持つわけではないので、Kindle を持つ手も左右いれ変わる。なので、どっちの手で持っても片手でページ送り出来るのはひじょうに便利だ。

また、サイズ的にも多少の満員電車の中でも使えるのは Kindle だとおもう。

実際よく使ってるし。

と言う訳で、通勤電車の中で電子書籍を読もうとお考えなら、私は Kindle をオススメする。

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