2013/06/18

AirPrint その後

今年の一月初旬に、AirPrint が我が家で使えないと言う記事を書いた。

さすがに選定理由の最大の機能が使えないのは痛いので、色々と画策してみた。

例えば、Google の Cloud Print を使う方法。

これも場合によってはいいのだけど、対応しているアプリが限られるので、純粋に iPad から印刷したいとなると使いづらい。

そこで、最終手段に出ることにした。

そう、AirMac Express の導入である。

さすがに Apple 純正の無線 LAN なら間違いなく使えるだろうと踏んだからだ。

前回も書いたが、AirPlayは問題なく使えるので、我が家で使っている無線LAN ルーターが、無線も有線でもAirPrintのパケットを扱えないと結論づけたのだ。

ただ問題は、宅内LAN のゲートウェイとなっている現在の無線LANを、そのまま AirMac Express に置き替えるのはすこし避けたかった。セキュリティ設定などを一から AirMac にするのが面倒っぽかったのと、各部屋に繋がる有線LAN はそのまま残したかったから。

そこで、AirMac Express をリビングの宅内LANポートに繋げてある HUB に接続し、ブリッジモードで無線LANをつなげることにした。

無駄に無線LANの電波を出しておく意味も無いので、元々ある COREGA の無線LANルーターは無線LAN機能をオフにして、ルーターとしてだけ利用することにした。

有線が使えるとはいえ、一旦ルーターの無線LANを切る時はちょっとドキドキしながら切り替え作業を実施。

MacAir Express 側の無線LAN設定はほぼ同じにしておき、無事に全ての無線LAN機器が繋がることを確認。

あとは念願の AirPrint

iPad で PDF を開くと全く問題なくプリンタのところに Canon MG6330 がリストされてる。

\(^o^)/

やっぱり、無線LANルーターが問題だったんだ。

これで一先ず、我が家の IT リプレース計画が完了。

Apple 製品に埋め尽くされて行く…

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