どこでも仕事ができる環境

勤め先の今年のセールストークは、Work the way you live. 直訳すると、自分らしく働く、という意味だ。

今や、仕事のデータはクラウド上にあり、いつでも、どんな端末でも、ネットにつながる環境なら、いる場所を問わず仕事ができる。

事実、うちの会社ではタブレットでも、モバイルPCでも、好きな端末からメールやドキュメント類にアクセスできるので、オフィスにいなくても、仕事ができる環境にある。

少し前までは、埼京線や湘南新宿ラインをつか使って通勤していて、ものすごい混雑の中では、スマホでメールを見るのが精一杯。

ところが、東武線と副都心線を使う経路に変えたところ、比較的混雑が少ないので、行きも帰りも電車を選べば座れるようになった。

最悪立っていたとしても、すし詰め状態にはならないので、余裕でタブレットで仕事ができる状態にはなる。

メールのチェックはもちろん、添付されるドキュメントやプレゼン資料なども、タブレットなら閲覧するのに十分な画面サイズだ。

後で読めばいいものなど、メールで振り分けておいたものをまとめて処理するのに、十分な場所と時間んが確保できる。

これも、メールもドキュメント類も全てクラウドにあることと、モバイルネットワークが充実しているから成り立つワークスタイルだ。

適度に空いている電車とモバイルアクセスがあれば、長い通勤時間も苦ではなくなる。