2015/02/15

そろそろゴルフに本腰を入れようと思っている

今のゴルフクラブのセットを買ったのが、かれこれもう8年前になる。しかもフルセット $129 という格安もの。

昨年4年ぶりくらいにラウンドに行き、117を叩いたことに反省するも、結局1年間また何もせずに来て、今年の新年に一年ぶりのラウンドで再度117を叩く結果に。

治すところがありすぎるのだが、いちばんはドライバー。
とにかく曲がる。スライスがひどい。フェアウェイどころか、ラフにキープする率が低い。



ゴルフはドライバーだけではないのだけど、やはりもう少し安定したショットを目指したい。

しょっちゅう練習しないのも悪いのだが、いい加減スイングどうこうで修正できるレベルではないのかもしれないということで、クラブを新調することにした。

長年ゴルフにかぎらずスポーツは「道具じゃない」と言い張ってきたが、本当に「道具じゃない」と言えるのか実際に試してみることにしようじゃないか、と。

で、いきなりフルセットを新調するのは気がひけるので、まずはドライバーを購入することにした。

ちょうど米国出張があることもあり、少し前に多めに買っておいたドルを使ってアメリカで買って帰ることにした。なんとなく向こうで買ったら安いんじゃないかという勝手な想像から。

会社そばにある Sports Authority を覗くと、ちょうどセールをしていて1本買うともう一本ただ、というアメリカによくある「Buy one, get one free」というキャンペーン商品があったので、そちらを購入することにした。もう一本といっても、同じドライバーではなく、スプーンかフェアウェイウッドのどちらからかを選べるので、5番をもらうことにした。


購入後に、どうやって持ち帰るか悩んだが、空港のチェックインカウンターに持って行くと、それ専用の箱があってそれに入れて預け入れ荷物として扱ってくれることが判明。


羽田に帰国後、荷物が出てくるのを待っていたら、同じ便に会社の同僚が乗っていて話をしているところにこれが流れてきて、仕事に行ったのだか遊びに行ったのかという雰囲気に。

でもきちんと仕事はしてきており、ある意味自分へのご褒美なのだが、遊んできたかのごとく嫁にも言われる始末。

帰国後翌週、近所の打ちっぱなしにておろしてみると、これがまた曲がらにくいこと曲がりにくいこと。

当然、自分で自覚するくらい変なスイングすると曲がるのだけど、今までとおなじ感覚で振った場合に、今までのグイングイン曲がっていたのが安定して真っ直ぐ飛ぶ。

これはやはり「道具」の効果が大きいのかもしれない。

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