達人が教えるテレワークのコツ - その１

いよいよ明日には緊急事態宣言される見込みです。新型コロナウィルスは長期化することを覚悟しなければならないです。

少し前から推奨されているテレワークですが、東京都心では未だに多くの人がオフィスに出社し仕事をしていることがデータで明らかになっています。

Googleが世界の各地で「不要不急の外出がどれだけ控えられているか」が一目でわかるレポートを公開、日本の各都道府県のデータもチェック可能

ですが緊急事態宣言がだされることで、今後新たにテレワークが導入される職場も多いと思いますので、長年テレワークを比較的自由ににできる会社に属した身として、多少なりともお役に立てるノウハウをお伝えしようと思います。


終業したらパソコンをしまう

会社支給のノートパソコンを持ち帰って自宅でテレワークをしている人は、一日の仕事が終わったらノートパソコンを閉じて、仕事かばんや棚にしまってしまいましょう。自宅で仕事をしていると、仕事の区切りなく永遠と仕事をしてしまいがちです。パソコンを開いていると、やれメールだ、チャットだとずーっと連絡が来るし返事をしようとしてしまうので、残業しがちです。オンとオフを切り替えるためにも、定時で一旦パソコンを閉じ、席を立って仕事の終わりを意識的に作りましょう。

朝は今までと同じ時間に起きて仮想的に出勤する

通勤時間がなくなっている分、朝の時間に余裕がありますが、極力会社に通勤するのと同じルーティンを過ごしましょう。結構大事なのは、起きるだけでなくてきちんと着替えることです。ダラダラとパジャマのままだとオンとオフの切替がしにくく、オフのときでも仕事をする気分になってしまいます。

場合によっては、朝、駅までもしくは家の周りを歩いて気分を切り替えるのも手です。

ということで、今日のコツはオンとオフを意識的に切り替える、でした。