2014/04/28

アンテロープキャニオン : キャンピングカーで巡るグランドキャニオン旅行記 4日目

3/31 11時

アンテロープキャニオンで、光の差し込む光景が見たくて、11時からのツアーに事前に予約しておいた。

昼の時間は一時間前に来るようにホームページに書かれていて、真面目にそれに従い早く着いたが、結局 10:45 位に集まれば十分だったかもしれない。

時間になると、申し込んでいる順に名前が呼ばれて、ジープに乗り込む。

我が家の他に、ティーネージャー位のお嬢さんを連れたベイエリア在住の中国系アメリカ人家族、ヨーロッパから来たと思われる家族小さいお子さんをつれたご家族、これまたヨーロッパ系のカップルがこのツアーのグループ。

ジープに揺られること10分ほど、ベイエリア在住のご家族と話しながらジープに揺られて行くと、アンテロープキャニオンの入り口に到着。

アンテロープキャニオンの中は、ジープに乗ったグループごとのツアーとなり、我が家のグループのツアーガイドはキムさん。

アンテロープキャニオンのツアーには、一般のツアーと Photographer ツアーとあり、Photographer ツアーはアマチュア写真家が申し込んでいる様子。申し込んだ時間帯がちょうど写真撮影にピッタリの時間なので、どちらのツアーの人たちも多く、中は結構混んでいる。

写真撮影する人のためにどちらのツアーでも、ナイスな写真スポットでは多少の時間をとってくれたり、他の人が背景に入らないように配慮してくれたりする。そういう意味では、ツアーで正解かも。



アンテロープキャニオンは、年に数回の鉄砲水により形成されているとのこと。壁面は思ったよりも硬くて、触った感じがハリボテなんじゃないかと思うくらい。ディズニーランドのロッキーサンダーマウンテンで並んでいる時に触れる、あの岩の壁面の感触に近い。

所々の写真撮影スポットでとまりながら、この角度で撮るといいい、などと教えてもらいながら進むと、反対側にでることができる。

通ってきた道をそのまま逆に戻りツアーは終了。

行きのジープではほとんど砂塵を感じなかったが、戻りのジープでは砂塵がまっていたため駐車場につく頃には砂をかぶったのかというくらい、砂だらけ。

アンテロープキャニオンとても見応えのある観光スポット。グランドキャニオンまで行く人には是非オススメする。


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