昨年7月くらいから計画を立て、今回の旅行では初めて Airbnb を利用することにした。
理由は2つ。
- すこし長く滞在するので滞在費を安くしたい
- 5人家族なので普通にホテルを取ると2部屋必要になることが多い
私自身、Airbnb 自体を利用するのは初めてなのだが、海外の同僚が日本とか他の国のオフィスへの出張によく使っているので、便利なのは知っていたのと、海外では普通に利用する人が多いということで、多少不安もあったが使ってみることにした。
まだ旅の途中なのだが、今回使ってみて良かった点をあげると
- ホテルでは味わえない、広いアメリカのお家に住むことができる
- アメリカの住宅地なので、擬似アメリカ生活を体験できる
- 家族構成に合わせた間取りを選べば、寝室を分けることができ、家にいる感じで生活出来る
- キッチンとか冷蔵庫が使えるので、地元の食料品店で買い物して家で料理して食べることができて、毎食外食しなくていい
- ハワイ島のコナということもあってか、ホストがシュノーケリングやボディーボードなどを自由に使えるアイテムを置いておいてくれているので、わざわざレンタルしたり持ってきたりする必要がない(ホストによる)
- インターネットもだいたい無料で使える
ざっくり言うと、非常にくつろげるというのが大きいポイントだ。
次に悪かったというか、注意が必要だなと感じた点は
- 英語でのやりとりが必要
- 携帯はあったほうがいい
- レンタカーは必須(ハワイ島の場合は特に)
- アメニティグッズは基本的に自分で用意
- ベッドメイキングや部屋の掃除は自分でする必要がある(当たり前な話)
- レビューをよく読む必要あり
などなど。予約をする前でもホストの人とは Airbnb 経由でメールのやりとりができるのだが、Airbnb のサイト上でメッセージの翻訳機能はあるのだが、機械翻訳の精度はあまり期待できないので、英語での読み書きは最低限できたほうがいい。
また、緊急の場合も日本語コンシェルジェとかがいるわけではないので、現地で使える携帯電話はあったほうがいい。SIM ロック解除済みのスマホや SIM フリーの携帯を持っている場合は、ZIP SIM とかを日本のアマゾンとかで事前に買っておいて行きの機内とかで SIM 交換しておくことをお勧めする。機内では機内モードにしておいて、アクティベーションは着陸してからするのがよい。
今時はクレジットカード会社が海外旅行者向けに日本語オペレーターに繋がるヘルプデスクも用意してくれているので、その番号は控えておけば、万が一の場合に役立つと思う。1日くらいは近くのホテルのレストランで豪華なディナーを食べたいという場合など、予約をするのも、クレジットカードの日本語ガイドを使うのがベストだと思う。英語がしゃべることができれば、そのまま予約すればいいだけだけど。
旅行会社のツアーと違って、オプショナルツアーとかは当然ないので、すべて自分で計画を立てる必要もある。今回私は現地オプショナルツアーを手がける VELTRA (日本語) を利用し、現地ツアーを幾つか予約した。このあたりについてはまたの機会に。
ということで、とりあえず Airbnb は家族旅行でも十分使える(今のところ)。
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